学校の様子を紹介54
●7月5日(金)【数学の授業・国語の授業から】
2年生の数学の授業では、一次関数のグラフを学習していました。よく世間では「エビデンス(証拠、根拠)」という言葉を聞きます。その際、様々なグラフやデータを読み解く力は欠かせません。中学校の数学では、その中でも基本的なグラフを学びます。
こちらは、1年生の国語の授業。「竹取物語」の冒頭の暗唱に挑戦していました。「竹取物語」は日本最古の物語です。昨今は、ITの進化により、ちょっとした事(電話番号や住所とか)すら覚えなくなりました。今回の暗唱のような取組は、脳のトレーニングと共にいわゆる「教養」につながるものであり、皆さんが将来「世界を舞台に、未来を豊かに生きる」ためにも必要な資質・能力です。